良いコード、悪いコード

Posted by roadman on Friday, February 13, 2009

TOC

 今日、会社でプレゼンのために書いたドキュメントの一部。

良いコードの連鎖

  1. 良いコードは機能追加もしやすく、書いていても楽しい→
  2. 機能追加が楽なので、浮いた工数で改善が進む→
  3. 技術者のストレスもなく→
  4. さらに改善が進む→
  5. 良いコードなので、他のプロジェクトやチームにも使われたり→
  6. 良いコードで育った人も、良いコードを書く→
  7. 栄光の日々

悪いコードの連鎖

  1. スパゲッティプログラムとひたすら格闘→
  2. 工数増大→
  3. 改善している暇もなく→
  4. 根本部分が改善できないので、ひたすらスパゲッティプログラムも肥大化→
  5. 技術者のストレス増大→
  6. 「もうこのシステムとは関わりたくない…」退社または部署移動していく人々→
  7. 残されたスパゲッティプログラム、中途半端なドキュメント(つまり不燃ゴミより始末が悪い)、適当な引き継ぎ→
  8. 悪いコードを見て育った人も、悪いコードを量産する。悪夢は世界に広がる。呪いのビデオ状態→
  9. あらたなたんとうしゃがあらわれた!
  10. 1へ戻る、または、近未来の破綻(社内で引き受ける部署がなくなり、外注任せになるとか)

ぐち

 冗談ではなく、過去、何度もこういうストーリーを見てきた。
 が、どうも偉い人たちには、システムの出来の善し悪しで、どんだけ工数とかモチベーションとかに違いがでるのかが分からないらしい。
 COBOLとかべた書きしかできない言語ならともかく、設計の善し悪し、コードの善し悪しで同じ機能を実装しているはずなのにコード量が十倍違うとか良くある。いくらマネジャーとはいえ、IT企業の人間がそういう方面にまったく理解がないというのはどうなのか。